国土交通省 令和5年度 共創モデル実証プロジェクト採択事業
PoC オフエアポート・チェックイン実証事業

対象者 スマホによるチェックインが可能な方

手荷物種類・重量・大きさ

名古屋 名鉄百貨店本館[メンズ館]1F 名鉄商店内

札幌 JR北海道・札幌駅構内 東コンコース北口

チェックインが可能なスマホ表示事例

お問い合わせ窓口


1. 日程・対象便

2024年2月4日(日)~11日(日)
全日空(ANA)・日本航空(JAL)
中部国際空港ー新千歳空港
・JAL 3117 16:55 → 18:35
・ANA 715 16:55 → 18:40

・JAL 3118 19:20 → 21:15
・ANA 712 17:00 → 18:55
・ANA 714 19:20 → 21:15
市内駅にて手荷物を預け、到着空港にて受け取り
空港では直接セキュリティを通過頂けます
手ぶら旅行の実現

2. ご利用条件

スマートフォンによるチェックインが可能な方で、PoC オフエアポート・チェックイン実証事業に賛同し、スマートフォンにOACアプリのインストールを実施頂ける方
※PoC(Proof of Concept)技術の視点で実現性を検証する
※OAC(Off Airport Check-in)空港外での搭乗チェックイン

プレミアムクラス 40kg/人まで
普通席 20kg/人まで

ANA:3辺(縦・横・高さ)の合計が203㎝以内
JAL:50cm×60cm×120cm以内

重量・サイズを満たしていれば制限無し​
※グループチェックイン時 人数×20Kg以内

・貴重品、壊れやすいもの
・楽器
・自転車、スポーツ用品(スキー、スノボ他)
・ベビーカー、車椅子
・ペット等動植物

お預かり手荷物は航空会社引き渡しまでNPO法人次世代空港技術研究会が責務を負います
国内線航空会社運送約款に基づく
PoC OAC実証であり利用料金の徴収は実施しない
※OAC利用に関する電子アンケート対応をお願いします

3. オフエアポート・チェックイン受付窓口

住所:名古屋市中村区名駅1丁目2番1号
期間:2024年2月4日(日)~2月11日(日)
時間:10:00~12:00
期間:2024年2月4日(日)~2月11日(日)
時間:09:00~12:00

4. 手荷物取り扱い規定

航空法に規定される預け入れ禁止品の確認

⇒空港検査機にて禁止品等が発見された場合、空港チェックインカウンタに立ち寄ること

当該便は運航されたが、手荷物搭載されない場合、別便による自宅配送(ARTA負担)とします

空港チェックインカウンタにて受け取り、または、別便による自宅配送(旅客負担)とします

振替搭乗便に搭載または、旅客負担による自宅配送とします

お預かり手荷物は航空会社引き渡しまでNPO法人次世代空港技術研究会が責務を負います

国内線航空会社運送約款に基づきます

スマホの電話番号+メールアドレスの情報開示、OAC実証アプリのインストールの同意を頂きます


5. サービス内容

滞在先ホテル・チェックアウト時間に合わせてOAC窓口利用

勤務先への出勤前にOAC窓口利用

・観光施設
・レストラン

詳細情報はURL参照とする

OACデータ・サーバにて位置管理
現在地からの施設・レストラン情報
現在地からの施設・レストラン情報
・NHXXX搭乗には○○駅XX:XXに乗車をお勧めします。
・空港線障害情報 ○○駅~○○駅間
・NHXXX便はゲート○に変更。
・○○XXX便は出発遅延。新たな搭乗開始時刻はXX:XX。
・セキュリティの混雑状況
・出発までの余裕がある場合は、レストラン情報等の館内商業施設の案内
・お預かりしたOACXXXXXXの手荷物は駅より空港に向けて配送中です。XX:XX
・お預かりしたOACXXXXXXの手荷物は空港に到着しました。XX:XX
・お預かりしたOACXXXXXXの手荷物は航空機への搭載準備中です。XX:XX
・お預かりしたOACXXXXXXの手荷物は空港検査にて危険物が入っている可能性が高い為、チェックインカウンタXにお立ち寄りください。XX:XX
・空港到着を確認しました。手荷物検査の為、チェックインカウンタXにお越しください。XX:XX

6. OACアプリケーションのダウンロード方法

1. 事前にダウンロードされる場合は、下記QRコードより実施ください
iPhone
Android
2. OAC窓口に設置のWi-Fiよりダウンロード可能です
・名古屋 SSID 601HWa-163B1E
・札幌  SSID 601HWa-EE5E01
PASSは窓口係員にお尋ねください

※OACアプリ本体は、駅受付カウンターにてダウンロードをお願いたします
※OACアプリの削除は、OACご利用便が空港に到着(手荷物返却)を確認した後に、実施ください
※ご利用アンケートの配信は2024年2月28日までに実施します

7. その他 チェックインが可能なスマホ表示事例


7. その他 お問い合わせ先

TEL
0476-34-6346
オフエアポート・チェックイン推進プロジェクト(事務局 NPO法人次世代空港技術研究会)
〒282-0004 千葉県成田市成田空港内第2旅客ターミナルビルM1267室

ご参考資料

・増大する旅客需要に対し空港設備の拡張を抑制

・空港単位でのCO₂排出量の削減

・旅客に対する利便性の向上(手ぶら観光・空港手続き時間短縮・手荷物情報の確認等)

・高額な手荷物搬送ラインのバーコードスキャナーからRFID化

・スマホ利用・自動化・省力化技術の導入

・手ぶら観光の推進による行動範囲の拡大にて観光消費拡大

・公共交通機関利用者の拡大により既存路線を維持、運賃抑制を図る

・混雑緩和により地域住民の足である公共交通機関への乗車の円滑化

・手荷物料金の収受による増益

・新規取り組みであるWEBチェックイン時代のOAC運用に関するリスクを抑制する

・OAC実装開発における無駄なコストの削減につなげる

・観光庁・国交省、空港・AIRLINE・鉄道等に対しOAC運用の事業化判断の材料を提供する

※OAC:OFF AIRPORT CHECKIN

新しい技術やサービスが、顧客やユーザーに価値を提供できるかを検証する。検証内容としては、「顧客やユーザーが現状抱える課題は何か」「課題を解決することでどのようなベネフィットがあるか」「課題の解決には、当該技術が必要なのか」など。

技術的に実現可能かどうか、その技術で有効な結果を得られるかを検証する。「想定した仕組みは技術的に実現可能か」「当該技術は必要な効果を得られるか」「精度や品質は基準を満たすか」「具体的にどのような仕様が技術の実現に必要か」などの項目で、技術的な実現性・具体性を確認する。

当該技術・サービスで事業性が見込めるかを検証する。「新しいサービスの開発や運用にかかる費用はどの程度か」「費用対効果はどの程度見込めるか」などの項目を設定し、事業性を分析する。


・技術、制度、運用、コスト課題等の見える化
・訪日外国人のみならず国内旅行者への利便性・有効性を確認
・観光推進施策における国際線展開への研究を促進し、早期の社会実装を目指す
・増大する旅客需要に対し空港設備の拡張を抑制
・空港単位でのCO₂排出量の削減
・旅客に対する利便性の向上(手ぶら観光・空港手続き時間短縮・手荷物情報の確認等)
・高額な手荷物搬送ラインのバーコードスキャナーからRFID化
・スマホ利用・自動化・省力化技術の導入
・手ぶら観光の推進による行動範囲の拡大にて観光消費拡大
・公共交通機関利用者の拡大により既存路線を維持、運賃抑制を図る
・混雑緩和により地域住民の足である公共交通機関への乗車の円滑化
・手荷物料金の収受による増益
統括次世代空港技術研究会(ARTA)
運用・システムエージーピー
航空会社全日空・日本航空
空港会社中部国際空港・北海道エアポート
鉄道会社名古屋鉄道・JR北海道
貨物会社Airporter

埼玉大学大学院理工学研究科

東京大学大学院情報学環

デンソーウェーブ

TOPPANエッジ

アイオイ・システム