間邊研究室 相馬匠

IPSJ-ITS@長崎 2024年3月4日


ITSシンポジウムの体験記をつづります。
この学会は、ポスター発表ということで経験のある人もあまりいないんじゃないかな?ということで体験談を 残していつか誰かがポスター発表をする際の心構えになればいいと思います。

まず初日ですが、聴講のみの参加です。友人が参加していたこともあり、ポスター発表はどんなもんなのか、 といったところを感じるために会場をうろちょろしていました。みなさんの様子をうかがうと、 自分のように遠くから眺める人、すごく食いついている人、食いついている人の横で聞いている人など様々なひとがいました。 つまりいろんな人に向けた説明パターンが必要なんだなあと実感しました。 この時点で私はまだ緊張していませんでした。

続いて2日目ですが、自分の出番はこちらになります。ちなみにまだ緊張はそんなにしていませんでした。
早起きして朝食バイキングに行くつもりが、前日あまり寝ていなかったせいで出遅れます。もうバイキングがほとんどバイキングではなくなってしまっていました。

午前中は自分のポスターの前に立ち、実際に発表する際のイメトレみたいなことをしていました(ほとんど意味なし)。お昼に有名な富山ブラックラーメンを食べたのですが、 とても美味しかったです。ただ、スープを飲んだら死んでしまうのではないかと思いました。

午後からが私のセッションの時間で、まずは1分間の研究概要説明とそれに対する質疑応答がありました。私はどちらかというとポスターよりこっちが緊張するパートだったのですが、 1分間という短い時間で的確に研究内容を伝えるということがとてもプレッシャーに感じたからです。出番の二人前くらいから馬鹿みたいに緊張して本番はめちゃくちゃに噛んでしまいました。 先生が動画を撮影してくれていたのですが、思い出すだけで恥ずかしくとても見ることができません。そしてこの日一番の醜態をさらしてしまったのがこの後の3分間の質疑の時間なのですが、 質問の意図をはき違えて理解してしまい、「自分の研究にオリジナリティはない(意訳)」と口走ってしまいました。

そんなことを口走ったにもかかわらず、ポスター発表の際には多くの人が説明を聞きに来てくださいました。対話セッションというだけあり、聴講者の方とコミュニケーションを図りながらの説明だったため、 自分の研究の大事な部分を各々に伝えることができたんじゃないかなと思います。私の発表の場合、自発的に説明を開始することが少なく、聴講者の方が一通り目を通したのちに気になったことを質問してくれたため、 その対応が主だったかなと思います。今回は少し受動的な発表になってしまいましたが、ポスターという武器をもとに伝えたいことを伝えるという練習になった気がします。午前中のイメトレは本当に意味がなく、 とにかく臨機応変に対応できるかどうかがとても重要なのかなあ、と考えています。私はこれまでやってきた研究を思い出しながら発表できたため、ここに関して後悔は残っておらず、 とても貴重な経験ができて本当に良かったという思いです。

(ちなみに富山に行くと路面電車の運転手になることもできます)

食べたもの