実際に活動してみて・勧誘のひとこと
基本的に学部生は前期の基礎ゼミ(Java)と論文の輪講以外はタスクを振られません。それ以外の時間は授業を受けたり、論文を読んだり、研究を進めたりしています。後期あたりからなんとなく自分の研究の方向性が分かってくるはずなのでその辺りから研究が楽しくなってくる印象です。研究活動は大学3年生までに行ってきた「勉強」とは異なり、まだ発見されていない物事を自分で実験・検証して体系化していく作業です。極端な話、「世の中で自分しか知らないこと」が自分の研究分野であり、それを発表して認められるというのはそうできない経験です。前述の通り、当研究室は自由度が高くそれだけに自分で考えて自分で手を動かさないといけませんが、研究活動の酸いも甘いも経験することができます。ぜひオープンラボに参加してカルチャーマッチングするかどうか、研究室の雰囲気はどうか自分の目で確かめてほしいです。